ヘルニア
八幡西区・黒崎の六角堂治療院はヘルニアで苦しむお客様が多く来院されています。
このようなお悩みはございませんか?
- 腰を動かすと強い痛みが走る
- 下半身にしびれを感じる
- 腰や脚の力が入りにくい
少しでもこのような症状を感じましたら八幡西区・黒崎の六角堂治療院にご相談ください。
ヘルニアとは?
腰というのは身体の中心部分ということもあり最も負荷を受ける部位となっています。
腰の骨は5つの骨から構成されており、それぞれの骨の間には椎間板というゼリー状の繊維があります。
これがクッションの役目を果たしてくれているのですが、何らかの原因によって外に飛び出してしまい、後ろにある神経を圧迫してしまうことで痛みや脚のしびれを引き起こしてしまいます。ヘルニアとは「突出する」という意味です。
ヘルニアの特徴
ヘルニアは30〜40代の方によく見られます。理由としましては50代を越えると椎間板のクッション役を果たすゼリー状の繊維の水分が少しずつ減ってしまい、弾力を失うことで動きにくくなることが原因の一つに挙げられます。一般的な腰痛より痛みを強く感じ持続します。
また、強い痛みが長期間続くと内臓の働きまで影響を与えてしまいます、内臓の神経が過剰に働くと筋肉の過緊張を生み、椎間板ヘルニアで過剰に緊張している筋肉に更に緊張状態を増長してしまい、マイナスのスパイラルを作ってしまいます。
早めの施術をお勧めいたします。
ヘルニアは手術が必要か?
八幡西区・黒崎の六角堂治療院では保存療法をお勧めいたします。
椎間板ヘルニアと聞くとコルセットで固定する、または手術しなければ治らないと考えている方多いと思います。
しかし、近年では免疫細胞の一つであるマクロファージが椎間板から出ているヘルニアを異物と判断して除去してくれることがわかってきました。
いわゆる、突出した椎間板は体内吸収するということです。
その期間はおよそ3か月と言われており、突出した椎間板を体内吸収する確率は90%だそうです。
ではなぜ3か月過ぎても痛み続けるのか?
これは椎間板ヘルニアを含む腰痛に当てはまるのですが、カナダ・アメリカの医療チームが痛みのない人と3か月以上強い痛みが続く腰痛の人を、MRIで徹底的に調べたところ,脳の側頭部にあるに背外側前頭前野周辺の血流が悪くなっているのが解り、背外側前頭前野の機能が低下していることが確認できたそうです。
この背外側前頭前野の働きは
- 1.物事の判断や意欲をコントロールすること
- 2.扁桃体の暴走を制御すること
だと言われています。
この扁桃体は、「不安、恐怖、悲しみ等」のネガティブな感情が生まれるところとされ、この機能が暴走すると、「うつ病」が発症すると言われていて、これを制御する部位が「背外側前頭前野」です。
背外側前頭前野の周辺の血流が悪くなると、「痛みに対する恐怖心」が常に「痛い、痛い」という思いが脳に記憶され更に、血流が悪くなり機能低下をもたらします。
そして、痛みを軽減させようとする力や治癒力が低下して、身体的に問題ないのに痛み続けてしまうとういう事もありますので注意が必要です。
ただ重要なのは、このようなことも施術をする側が認識をしていないと、色々な痛みに対処出来ないのです。
痛みを出しているところがイコール悪い訳ではありません。
性別・年齢・生活環境・身体的クセ・骨格・筋肉・内臓・神経などなど、観点を広げて施術に活かせます。
八幡西区・黒崎の六角堂治療院は、お客様の痛みに対して、、診る・聞く・問う・触診・比較(健側に対して)・安心(接客・施術技術)の六つのことを念頭に置いて施術させていただきます。
ヘルニアの施術法
ヘルニアは通常の腰痛よりは、周辺の筋肉の緊張状態が強く出ていることが多く神経症状も強いために、強い矯正やマッサージなどは一切致しません。
六角堂の特殊な施術法を使い、骨格・筋肉・神経を調整いたします。また、必要に応じて内臓・脳神経・自律神経の調整も行います。
東洋医学的な施術法として、はり・きゅう施術もさせて頂くこともあります。その他、特殊電気療法やテープ療法など、通常の腰痛施術とアプローチ方法が違います。
慢性化した腰痛などの施術と同じようにしてしまうと、椎間板をより飛び出させたりして悪化してしまう危険性があります。
八幡西区・黒崎の六角堂治療院はこのようなリスクを避けるために独自の施術方法で施術をさせていただきます。
痛みの出る施術ではありませんので安心して受けられます。